新刊紹介

『シン・人間関係の教科書』
全ての成果を変える「5つの思考」

中阪 在秀著

1540円(税込)
Amazonにて好評発売中!

「今度こそ変わるぞ」——そう誓ったのに、三日後にはもう元通り。
そんな自分を、あなたは何度「意志が弱い」と責めてきましたか。
でも、断言します。あなたの意志は、弱くなんてありません。続かない本当の原因は、行動の"手前"にある。「考え方」——つまりマインドが、変わっていないだけなのです。
土台が傾いたまま、どれだけ立派な壁を積んでも、家はいつか崩れる。行動だけを変えようとしても続かないのは、当たり前のことだったのです。

「考え方が変われば、行動が変わる。行動が変われば、結果が変わる」

これは、全国で数千人のビジネスパーソンを育ててきた著者が、営業と研修の現場で"必ず最初に"伝えてきた原則。本書は、この一点を5つのキーワードに絞って、まっすぐに届けます。

 当たり前を疑う
 感謝
 視野を広げる
 気づき
 謙虚さと素直さ

難しい理論も、小手先のテクニックも一切なし。登場するのは、ポケットティッシュを「投げて渡すか、手渡しするか」。タクシーを降りるときの、たった一言。新人時代、上司からかけられた忘れられない言葉——どこにでもある日常の一場面です。けれど、その一つひとつが、あなたの人間関係と成長を静かに、確実に動かしていきます。

しかも、5つのキーワードはバラバラではありません。謙虚さがなければ感謝は生まれない。感謝がなければ視野は広がらない。視野が広がらなければ気づきは訪れず、気づきがなければ「当たり前」を疑うこともできない——すべては一本の線でつながっています。だからこそ、一つを意識するだけで、他のすべてが少しずつ動きはじめる。あなたの毎日が、内側から変わっていくのです。

この本は、劇的な成功を約束したりしません。著者は言い切ります——「この本は"きっかけ"でありたい」と。読んで、ほんの少し前を向けた。考え方を見直してみようと思えた。その小さな一歩でいい。小さな気づきが行動を変え、行動がやがて、あなたの結果を変えていくのです。

社会に出たばかりのあなた。仕事や人間関係に迷う20〜30代のあなた。そして、これから社会へ飛び込む学生のあなたへ。営業でも、上司と部下でも、家庭でも——どんな立場で読んでも、必ず自分の毎日に重なる一冊です。一度読んで「なるほど」と思った一行が、しばらくして読み返したとき、ふっと胸に落ちてくる。読み返すたび、そのときの自分に一番必要な言葉が、きっと見つかります。

あなたにとっての「当たり前」は、本当に当たり前ですか。 その問いに立ち止まった瞬間から、あなたの毎日はもう変わりはじめています。

『塙保己一とひらく成功脳7つの扉』

吉野浩著

1650円(税込)
Amazonにて好評発売中!

ヘレン・ケラーが「人生の師」と仰いだ日本人がいたことを、あなたは知っていますか?

1937年春、来日したヘレン・ケラーは過密スケジュールの合間を縫って、東京・渋谷の温故学会を訪れました。震える指先で一体の銅像をなぞりながら、彼女は涙を流してこう語ったと伝えられています。「今日は、今回の日本訪問の中で最も意義深い時間です」――その銅像の主こそ、江戸時代に生きた全盲の国学者・塙保己一でした。
七歳で失明、十二歳で母を失い、十五歳で江戸に出るも鍼も按摩も上達せず、十六歳で死を覚悟するほどの絶望のなかから、彼は四十一年をかけて『群書類従』全六百六十六冊を編纂し、日本の知の宝を後世に遺しました。昭和天皇が皇太子時代に「日本の宝」としてケンブリッジ大学附属図書館に寄贈しました。
しかし、戦後の教科書から保己一の名は消え、日本人のほとんどが彼を知らないまま今日に至りました。

本書は、いわゆる「偉人伝」ではありません。
著者・吉野浩はこう言います。「偉大な人というのは存在しない。偉大な質問を繰り返した普通の人がいるだけだ」と。
保己一を「偉い人」として階段の向こうに祀り上げてしまえば、「自分にもできるかもしれない」という可能性は消えてしまう。そうではなく、二百年前の少年が自分に投げかけた問いを、今を生きる私たちの脳にもインストールすること――それが本書の目的です。

その問いとは、たった一つ。
「世のため後のため、今の私に何ができるのか?」
この問いこそが、保己一の脳の「成功スイッチ」を入れた。そして同じスイッチが、今このページを読むあなたの脳にもついています。


七つの扉から、あなたの「成功脳」を起動する!

本書は保己一の生涯を七つのステージに分け、それぞれに対応する脳の使い方を解き明かします。
第一の扉では、赤ちゃんの脳が持つ「加点法」と、学校教育で刷り込まれる「減点法」の決定的な違いを、母・きよが息子に注いだ加点法の愛とともに描きます。
第二の扉では、絶望のなかで保己一が出会った一つの情報と、「自分にもできるかも」というプラスの質問が人生を切り拓く瞬間を追います。
第三の扉では、十六歳の保己一がお濠端で死を覚悟したあの夜、巾着袋に触れて脳のスイッチが切り替わった瞬間を、「三人の私」「脳とあなたの分離」という視点から解読します。
第四の扉「でっかい質問がでっかい人生を創る」では、想像力と創造力、そして「何になりたいか」と「どんな世の中を作りたいか」というスケールの違う質問が、人生をどう変えるかを示します。
第五の扉では、マインドマップの開発者トニー・ブザンが提唱した成功サイクル「TEFCAS」と、能力開発理論「かもの法則」を、保己一が四十一年間止まらなかった理由とともに紹介。
第六の扉では、サーカスのゾウのように私たちを縛る「見えない鎖」=セルフイメージと、「脳の四つのチャンネル」を切り替える具体的な方法を提示します。
そして第七の扉。一人の少年の問いが、日本の文化遺産を守り、太平洋を越えてヘレン・ケラーの魂に火を灯し、百年後の世界にバタフライエフェクトを起こした奇跡の連鎖が描かれます。

二百年の時を超えて、一人の少年の問いが、いまあなたの手の中にあります。
世のため後のため、今の私に何ができるのか――。
この問いを、今日からあなたの人生のパートナーにしてみませんか。